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スタッフブログ

今日はちょっとマジなお話。

 

 

先日、国の事業である「住宅省エネルギー技術 設計者講習」へ行って来ました。

丸一日の講習です。

設計士はこんな講習が頻繁にあります。

  

建築基準法には断熱の規定がありません。日本の木造建築(在来工法)は、夏を涼しく暮らす事を考えた伝統工法です。

住宅に断熱材を入れるようになったのは、30年~40年ほど前からです。

つまり、築50年といった家には断熱材が入っていません。

在来工法は何百年前からありますので、断熱材を入れるという設計や技術は日本の建築にとっては新しい事だと言えます。

 

断熱に関しては省エネ法で定められるようになりました。

今現在行われているのが、H11年基準での断熱です。(これさえも守っていないビルダーも見かけますが。。。)

その断熱基準が14年ぶりに改正されH25年10月に施行されました。(H25年基準と言います)

 

そこで国は、建築従事者向けの講習を全国各地で行っています。

それに参加してきました。

参加して驚いたのは、参加者が少なかった事です。(いつもの講習よりかなり少なかったような。。。)

よーく考えると、このH25年基準が義務化されるまでには、まだ数年あります。

結構みんな、のんびりしているなぁと思いました。

 9Z2A1363.JPG

 

建築士には得意な分野があります。例えば、まずは商業系か住宅かに分かれ、住宅の中でも、構造設計に強い人、デザインに強い人、断熱設計に強い人などがいます。間取りだけやっている人は、もう時代遅れと言えるでしょう。

その中で、僕の得意分野は断熱設計。(専門的に言えば温熱環境設計かな)

つまり、省エネ住宅の設計には、けっこう自信があります。

イニシャルコストをおさえて、暖冷房のランニングコストをおさえられる住宅です。

 

そんな僕にとって、今回の講習は余裕の講習でした。

何故かと言えば、昨年の10月に施行され、今年の冬のちょっと暇な時期にすべて独学で勉強し、

今年の春からすでに新しい基準の家づくりを始めているからです。

もっと言えば、断熱に関しては数年前からやっているジュープラスの家づくりは、新しい基準を軽くクリヤーしていましたので。

今回の基準は、「一次エネルギー(枯渇燃料)削減」という基準が設けられました。そこだけ学べばOKです。

 

夏涼しく、冬暖かい家の設計は、断熱材だけ多く(厚く)入れればOKというものではありません。

何も考えずに断熱材だけ入れると、内部結露(壁内結露)の原因にもなります。

そういえば、よく見かける外装をアルミサイディングなどをカバー工法で張るリフォームは、家にとってものすごく危険です。

理論的には内部結露を起こしやすい家になってしまいます。(リフォームは、きちんとした設計士のいるお店で!)

 

ジュープラスに来られるお客様でも、「断熱材は何を使っていますか?」と聞かれる方が少なくありません。

これからは「断熱材は何を?」ではなく、「省エネ住宅ですか?その数値はいくつですか?」の時代です。

 

ジュープラスでは「エアコン1台の家」という家を造っていますが、それは設計的に計算された家なのです。

 

国は近年動いています。

省エネ、長期優良住宅など、新たな基準を出してきました。

 

「うちは○○断熱だから暖かい」とか、「うちは骨太の家だから丈夫」などと宣伝文句を謳っている時代は終わりました。

省エネ設計、長期優良住宅などの数的基準を満たしているかどうかの時代です。

 

今から家を新築しようとしている人、リフォームを考えている方、ジュープラスで建てなくてもいいですから、

少し勉強したい方は、是非お問い合わせください。

無料でお教えしますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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