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すぎの木

コーディネーター 宮越

2018年10月23日 14:10

朝晩と冷え込むことが増えてきましたね。

私事ではありますが、先日旅行で長野に行ってきました!

山のほうへ行くにつれ、黄色や橙、赤色の葉っぱをつけた木々が彩り、

とっても秋らしい風景を見る事ができました♪

旅行中、戸隠という所へ行き樹齢700年の三本杉を発見。

ものすごく太くてどっしりとした杉の木は、生命力で溢れていて

大きなエネルギーやパワーを感じました。

自然に溢れた場所は空気が綺麗で美味しいし

清々しい気持ちになれますね~。

頭がスッキリしました。

杉といえば、

フローリングや建具、アクセントの板張りなどなど

ジュープラスの家づくりでもよく登場するのがこの樹種です。

柔らかい針葉樹ですので、軽量で温かく心地よい肌触りが特徴です。

床暖房なんてしなくても、断熱性能の優れた家に

杉のフローリングを並べるだけで冬はポカポカになりますよ。

そんな杉の木ですが地域によって特徴が変化する地方品種が多く、

約300種類あるといわれています。たくさんありますね~!

富山県でも3種類の杉がとれるそうです。

タテヤマスギ・・・県東部

ボカスギ・・・小矢部・氷見(県西部)

マスヤマスギ・・・砺波地域

正直、全く知らなかった(=゜ω゜)

県産材はさておき、

最近ジュープラスで使用したスギ材(フローリング)をご紹介します。

まずは飫肥杉。(オビスギ)

ブログ (1).JPG 007.jpg

飫肥杉は宮崎県の県木で400年の歴史があります。

ちなみに宮崎県はスギの生産量が日本一だそうですよ。

飫肥杉は高温多湿で台風の接近も多い苛酷な環境の中で育つ為

強度や弾力性、耐久性に優れています。

油分が多く、水を吸収しにくく腐りにくいことから江戸時代には

木造船をつくる材料になっていました。

シロアリなどの病害虫にも有効で、成長が早いのが特徴です。

赤身が少ないからか、節や木目が多い割りに爽やかな印象です。

続いて現在建築中の現場で、初めて使用する屋久杉。

屋久島フロア検品画像.jpg

フローリングとして使用するのは今回、北陸初!!

だそうで、お客様も私も楽しみにしています♪

屋久杉は鹿児島県の屋久島産の杉です。

標高500メートルを超える産地に自生し、推定樹齢が1000年を超える

杉を屋久杉と呼んでいます。

杉の平均寿命は500年余りといわれていますが

屋久杉では2000年を超える巨木がみられます。

新鮮な水に恵まれ、栄養が乏しい花崗岩の山地に育つ為大変成長が遅いです。

ゆっくり育つ屋久杉は材質が緻密で樹脂分が多く

腐りにくいので長生きすると考えられています。

木目が詰まっていて大胆な印象を受ける色味です。

また、節がなくシンプルな杉のフローリングや

赤身をランダムに含んだフローリングなどもあります。

 ブログ (2).JPG IMG_7040.JPG

同じ杉ではありますが、それぞれ育った環境や、木の切り方、赤身や節の量で

見た目の印象は様々です。

杉にはいろんな種類があって、性能だけでなく

見た目にも楽しめる素材ということですね♪

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