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こだわりの家づくりについて熱く語る

高気密高断熱の定義は?

2019年8月12日 13:20

高気密高断熱の定義は?

普段、他社さんのHPや広告などは見ないのですが、この前偶然目に付いて。。。 色々見てしまいました。

見て気づいたのですが、不思議なことがいくつかありました。

 気密はC値という数値で示すのは、もう皆さんご存知ですよね。高気密と言いながら、C値0.8とか書いてありました。住宅の気密化の意味は、①漏気による熱損失を防ぐというのがありますが、0.1から0.5まではそんなに熱損失がありません。0.6以上になると熱損失が急に大きくなります。それを考えると高気密の定義は0.5以下ではないかと思います。ジュープラスの場合は0.5はご契約時にお約束できる数値です。実際は計測すると0.1から0.3ぐらいになります。  ②全館空調などで室内の空気をコントロールするにはやっぱり0.5は必須です。 気密は設計値ではありませんので、引き違い窓などが多いとか、外観形状が複雑な場合は気密化しづらいのです。つまり、真四角な建物ほど気密化しやすいのです。完全注文住宅の我が社の気密を0.1とか平気で出す大工さんの技術に頭が下ります。ちなみに充填断熱で0.1を出しているのは、おそらく富山ではうちぐらいのはず。早期にチャレンジしてきましたからね。初めてチャレンジした時は1.0だったのですよ。当時は情報があまり無かったので、少し苦労しました。という事は、0.8は現在の溢れている情報の中であれば、初めて気密化してみたという数値に思えます。過大広告ですね。

 高断熱の定義もあいまいです。断熱性能はUa値という値で示します。国は日本を7つの地域で分け、その地域にふさわしい値を決めています。国がすすめるZEH(ゼッチ)の外皮性能(外気が触れる部分)は、1~2地域でUa値0.4、3地域で0.5、4~7地域で0.6としています。(富山市は5地域です。県内でも山間の地域は4地域となります。)チラシには0.4程度の値の家が「北海道なみの基準」と表現してありました。オイオイ、と思いました。僕は、富山での高断熱の基準は0.4程度だと思います。国の基準は0.6ですが、実際に0.4の家は十分温かい家なのですが、本当に寒い日はほんの少し物足りなく感じます。0.4はそんな数値です。つまり北海道で0.4はありえない数値。実際には0.2~0.3で建てられています。そう思うと「北海道なみの基準」は過大広告では???

 ジュープラスの標準的仕様はUa値0.4ほどです。断熱を強化するか、サッシを強化すれば0.34程になります。それにC値0.1で、特許出願中のオリジナル全館空調システムを加えれば、かなりの満足度になるはず。

 我が社の得意技はコストダウンです。よく聞く「仕入れが安い」と言った嘘っぽいコストダウンではなく、工法を工夫してのコストダウンですから、上記の仕様ではどこにも負けないはず。(当社調べ。です)

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