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こだわりの家づくりについて熱く語る

何が本当?

2019年8月25日 14:37

 ジュープラスでは月に数家族の新規のお客様が訪問されます。見学会のある月はもう少し増える時もあります。みなさん、色々なメーカーさんへ行かれて、自分たちなりの知識を得て、最終的なパートナーとなるメーカーを決まられます。来られたら、多種多様な質問をされます。ジュープラスの話はほとんど他社では聞けない、言っていない深い話が多いので、「他社とではそう言っていなかった」と言うふうにはなりません。他社では上辺の説明しかしていないのが分かります。うちのお客様は理系が多い?のは、深い説明をするからだと思います。

 現代の日本の住宅の技術は、先進国でもかなり低いと言わざるを得ないのですが、これは日本は今まで「暑い夏をいかに過ごすか」という家づくりを500年以上やってきたからです。近年は断熱材を入れ「冬に暖かく過ごせる家」になって来ました。断熱材を入れて50年あまりです。まだまだ北欧の技術には追いつけません。

 国が示す家の断熱性能の考え方や計算方式も少しづつ定まってきました。断熱性能は少し前まではQ値でしたが、今はUa値で表します。共通の計算方法が決まれば、次は全棟それを示す(表す)べきですね。車はすでに随分前から燃費を表示しています。そこで2020年には表示を義務化するという国の方針が2016年に示されました。どうせやるならすぐにでもやろう!という事で、ジュープラスではその年から表示しています。(家によって違います)それから1年2年と経ち、周りをみると大手メーカさんほど断熱の性能を表示していません。「おかしいなぁ」そう思っていたら2018年秋に2020年の義務化延期が発表されました。おかしな話です。大手全メーカーがやっていなかったのは。中央でやり取りしていたとしか思えません。圧力に負けたとしか思えません。1社でもやっていたのであれば話は違いますが。。。1棟1棟といった家づくりをしていない、企画販売の家はオプションが入ると1棟1棟の対応になるので、すごい手間が発生します。どうやるのか見ものだと思っていたのですが。。。なんか、よくある駄目な日本っぽい話ですね。

 その同時期に断熱性能の見直しがありました。年々厳しくなっって北欧に追いついていくはずが、突然C値の基準がなくなりました。緩くなったのです。C値とは家の隙間を表す数値です。その基準が無くなるなんて信じられない事実です。C値こそ設計で決まる物ではなく、1棟1棟の手間のかけ方で決まります。大手は出来ないと判断したのでしょう。そもそも住宅の産業構造に問題があります。全国をまたにかける住宅メーカーがあるのは日本だけです。

 広告はどこも一流のデザイン会社や広告会社を使っていますから、私たち地場のメーカーがかなう訳がありません。どれを見ても深い部分の技術は載せなくて(やっていないから)、上辺だけなのに僕が見ても「いい家かも」と思ってしまいます。(上辺の話とは、例えば何年保証と書いてあっても、何故何年保証できるのかという裏付けが書いてないということです)

 人には性格があります。僕は本音とか、深い話しかできない男ですから、おそらく大手メーカーさんに勤めたとしても売れないと思います。今から家を建てられる方にアドバイスです。本音や本質の話をする人か、そうでない人かで、家の質はある程度見抜けるのではないでしょうか。何が真実で、何が本当なのか。これがいいという話ではなくて、すべてのメリットとデメリットを話せることが大切だと思います。北欧と比較すると、完璧な住宅は無いに等しいのですから。。。

 9月10月に見学会をたくさんやります。必ず僕が居ますので、是非話を聞きに来て下さい。絶対にがっかりはさせませんので。(笑)

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