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こだわりの家づくりについて熱く語る

床暖房をお薦めしない理由

2020年2月24日 09:36

僕が最初に住んだ自邸は天井・壁・床に50mm~100mm程度のグラスウール断熱材の入った家でした。冬は寒く、足元は常に冷え冷えでした。リビングに隣接した和室は、冬は寒くて絶対にふすまを開けれれない状態でした。笑

2件目の家は1件目の家の反省から、温水式床暖房を採用しました。朝5時ぐらいにタイマー設定するとリビングは7時ぐらいにはとても温かく快適な温度になっていました。夕方もタイマー設定し、夜も快適に過ごせました。その後、リフォームしましたが、床暖房はすべて撤去しました。その理由は。。。

①休日は朝から1日中床暖房を付けっ放しにしていましたが、のどが渇き午前中だけでスポーツ飲料を2L飲むくらい乾燥します。寝室にも床暖房があり、弱く運転していましたが、のどが渇き夜中に何度も水分を取らなくてはいけませんでした。

②僕の家の温水式の床暖房は灯油ボイラーが熱源でしたが、燃料費がかかりすぎて、他の部屋の温風ヒーター用の灯油代を含めると、冬場は3万円を超えていました。

「それでもあの時代は快適だった」という印象が残ればいいのですが、僕の脳裏には「寒かった」という印象しか残っていません。

床暖房で部屋全体を温めるには温水パネルの埋設率は70%必要です。これを守れば部屋は暖かくなりますが、時間が経つと暖かくなりすぎて、のどが渇いたりします。つまり、1日中快適を保つ事が苦手な暖房機器だと言えます。

埋設率70%を切ると、部屋全体は温まらず、足元だけが暖かいという状態になります。足元が温かくて顔が冷たいと、快適に感じる一方で、体は温かいのか寒いのか判断がつかない、つまり自律神経失調症になります。ジュープラスの事務所の朝は寒くて電気式赤外線暖房器を足元に付けているのですが、しばらくすると体は寒いのに脇汗をかく日があります。これが一種の自律神経失調症です。これが長く続けば対象を崩します。床暖房はこんな性質を持っています。

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