基礎工事で感動している話

基礎工事で感動している話

基礎工事で感動している話

2021年07月25日
テーマ
富山の注文住宅 基礎工事

お家のベースとなる大事な大事な基礎工事に興味津々の広報石井です
お家が建った後は全く見えない部分なのですが、この基礎工事があるからこそのジュープラスの『お客様が健康に笑顔で過ごせる家づくり』をする事ができるんです。
まず私が見せてもらったのが丁張と掘削
丁張とは建物を建てるために施工する基準となる建物の正確な位置を出す事です。※言葉足らずでしたらすみません...。

・図面を見ながら長さを測る
・鉄筋をさして貫を置いたり杭を打つ
・直角や水平を出して高さを合わせ杭に印を付ける
・杭と貫が動かないように筋交い貫を斜めに打ち付けて固定する
・貫と貫の間に水糸を張って基礎の中心線を印す
・水糸の交点の対角を測って直角を確認

この水糸の施工位置・高さが施工の基準となります。
ざっと書いてみましたが、いやぁ...大変で大切な工事やぁと感動のドキドキがしばらく止まりませんでした。
梅雨の時期だったので職人さんはドロドロのずぶ濡れになりながら何度も図面を確認しながら正確に工事をされていました
なんだか私だけ傘をさして、カッパを着て雨から逃げるのは気が引けたので、同志になったアピールをしながら一緒にずぶ濡れになりながら写真撮影をしていました。(カメラごめんな)

その後は掘削です。
掘削とは地面に基礎の穴を掘る事です。※言葉足らずでしたらすみません...。(←念のためにもう一度)
根入れをしていきます。基礎で決まっている最低寸法、下に打つ捨てコン分の厚み、砕石分まで堀ります。

2日間にわたった丁張と掘削。
何度も言います完成後には見えない部分ですが、こうして家族が笑顔で幸せになるための家づくりが始まっています。