古き良き建物からのヒント

古き良き建物からのヒント

古き良き建物からのヒント

2023年01月17日
テーマ
富山の注文住宅 古きよきもの

建物の天井について 先日、国宝勝興寺へ行ってきました。

古き良き建物は、絵を施してあったり、格天井だったりと、天井を豪華にします。

それは日本人に限らす、テレビで海外の古き良き建物を見ても同じですね。

 

いつのまにか、天井にお金を掛けなくなってきました。なぜでしょうか? 少しのコストで天井を豪華に見せる事はできないかと、いつも頭の片隅に思っている事です。

 

天井に段差を付け、間接照明。一部板張り。現代建築ではせいぜいこんな程度でしょうか。

全面板張りにするケースもありますが、結構コストが掛かってしまいますね。リビングだけだと、そんなでもないですが。。。

 

僕が現代建築で気になっているのは、LDKは豪華に装飾。その他の部屋はすべて何らかの装飾が施してある。そんな家づくりの時代に戻ってもいいかも。。。そう思っています。

 

 

いま、富山市大沢野地域で、「ドッグラン、バーベキュー場、レストラン、ギャラリー棟」を兼ね備えた施設を建築しています。

そこはジュープラスも共同経営なので、建物は自由に造っています。

そこで天井を少しいじってみようかと思います。実験です。

3月オープンしますので、気になる方は見に来てください。

 

代表 永森 裕章