ミキサー車について。
そんなに詳しくなかったけど、同じ現場にいる事が多かった『ミキサー車』
最初は『タンクローリー』と思っていました。
ミキサー車とタンクローリーの違いを簡単に。
ミキサー車:生コンクリートの品質を保ったまま工事現場に運ぶ貨物自動車です。
タンクローリー:引火性のある物質・液状の食品をタンクに入れて運ぶトラックの一種。
この業界に入って基礎工事の追っかけをしなかったら知らないままでした🤫
ミキサー車にはセメント・骨材(砂や砂利)・水が入っていて、そのまま運ぶと分離してしまうのでドラムをゆっくりクルクルと回転させて混ぜ合わせながら現場に生コンを運んでいます。
コンクリートは時間との勝負!!
このミキサー車で運ばれた生コンをポンプ車に流し込んでポンプ車から基礎工事で組んだ型枠に流し込んでいきます。
今回私がミキサー車について書こうと思ったのは、勝手な私のイメージですが生コンを運んだりミキサー車に流したりなんだかんだ細かい生コンが結構飛び散ったりしてたり、
道で見かけても砂利とか砂とか多い場所に行く事が多いかと思うので、砂汚れとか固まってしまった生コンがついてたりするのかなと思っていたんですよ。
でも毎回どのミキサー車が来てくれてもすごく綺麗。
汚れていない。
現場に行くようになって知ったのですが、生コンを運ぶのが終わったらミキサー車に積んでいる水タンクを使って生コンが固まる前にドラム出口とかシュートとか綺麗に洗い流しておられるのを見て、常に使い終わったら掃除をするから全然汚れていないし綺麗なんやと。
分かるんですよ、そりゃ生コン固まるし使い終わったら洗い流すやろ、と。
でも改めてちゃんと徹底してはるからきれいなんやなと思ったって事が言いたかったんです🧹
やっぱ現場には沢山の発見があるし職人さんの業もまじまじと間近でみれるし好きやなぁ。
そんなお話でした。
それでは👋